リモートワークスペースについて考えるの巻①

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皆さん、こんにちは。しばらく更新が滞ってしまいましたが、元気に過ごされていましたでしょうか?

三善設計工務もコロナ禍でお家づくりやリフォームに必要な材料、商品が入荷できなかったり、、、

なかなかスケジュール通りに施工が進まなかったりと建築業界もコロナの影響をしっかり受けていました。未知のウイルスとうまく共存しながら、徐々に日常生活へもどしていきたいところですね。

さてさて、今回のブログテーマは「リモートワークスペースのあるお家」についてです。

コロナの影響で、出社せず家で仕事をするという働き方をされている方もいらっしゃると思います。

リモートワークというスタイルは従業員を多く抱える会社にとって、従業員の健康を守るというほかに、会社スペースの縮小化(出勤する人数を減らすことで事務所スペースが少なくなる)などのメリットもあります。

また、最近では大雨などでも、混乱をさけるための電車の計画運休など取り入れられるようになり、リモートワークというスタイルが重要視されてきているのではないでしょうか?

 

リモートワークの在り方が再認識されている今、これからの働き方が、“家で働く”が普通になってくる時代が来るのかもしれませんね。

これから、もしくはいつかお家を建てようと思っている方、家のリフォームを考えているという方はリモートワークスペースをプランニングに入れるのかどうかをこの機会に是非検討してみてください。

  

少し話が変わりますが、子供の勉強スペースをリビングの一角など、家族共有のスペースに取り入れることがよくあります。

小さい子供にとって、親の気配を感じることができるスペースで過ごすことは安心感があり

適度な生活音がする中で勉強すると集中力がつく、また、わからなことがあるとすぐに親に質問することができるなど、コミュニケーションがとれるといったメリットがあります。

しかし、大人の仕事スペースはどうでしょうか。

 

家族共有スペースにあまりに近いと、集中できないかもしれません。小さい子供がいる家庭ではなおさらかもしれないですね。

かといって、例えば、トイレ・お風呂が近い部屋で、食事をするときだけリビングダイニングに行く・・・といったある意味、便利すぎる、静かな場所に個人の専用部屋を作ったとしましょう。

どうでしょうか。その部屋で過ごす人はせっかく家でいるにも関わらず、家族との接点は必ず減少するでしょう。

 

三善設計工務では”間取りが一番大切”であると考えています。

それは住宅を建てる会社にとってそれは当たり前の事かもしれません。

しかし家を建てる・間取りを考えることは

それはそこで過ごす家族の幸せ、家族の関係性をも左右してしまう、、、という事なのです。

個人が過ごしやすく、なにより家庭が幸せになれるそんな家づくりを三善設計工務では大切にしています。

ですので、リモートワークスペースは集中できるスペースでありながら、快適!過ぎない場所に持ってくることがベストなのかもしれませんね。

もちろん、ご家族のライフスタイル、考え方はそれぞれなので、ご家族でしっかり話し合って、ぴったりの場所に持ってくることが一番でしょう。

次回は、リモートスペースの日当たり、方角について書いてみたいと思います。

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